• 症状別処方箋

下痢・便秘・花粉症・頭痛・リウマチ等々それぞれの症状別に、原因と対策をお教えします。

  • 季節の野草

四季折々の薬草について、その効用をまとめてあります。写真は店長が撮影しています。

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池ノ谷薬草園、滋賀、漢方、ひびわれ、ガサガサ、脂肪、消化、咳、口渇、からえずき、狭心症、乳腺炎、頻尿、夜尿

ゴールデンウィークの最終日、京都府北部、美山町に行きました。自生地で見た薬草です。


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ムラサキケマン:ケシ科。林道脇に多く見られますが有毒です。 オランダガラシ:アブラナ科。「クレソン」の別名の方が馴染みがありますね。スジグロチョウが吸蜜に来ていました。 キケマン:ケシ科。ムラサキケマン同様、有毒。 クロモジ:クスノキ科。和菓子についてくる楊枝の材料として知られる。枝葉を手折ったときの芳香には、山道の疲れが癒される気がします。 エンレイソウ:ユリ科。林内の半日陰で見られます。根茎を薬用にしますが、毒成分を含むので注意。
ヒカゲノカズラ(石松
=セキショウ):常緑のしだ植物で、林縁部の日向で見られます。
トチノキ:トチノキ科。葉が伸展したばかりで、花が咲く直前でしょうか。沢沿いを吹き抜ける風に葉がそよいでいました。
ヤマエンゴサク(延胡索):ケシ科。塊茎。辛・苦、温。肝・脾・心・肺経。胸・脇・上腹部・下腹部の張ったような痛み・刺痛に不可欠の要薬。
→開気丸、安中散。
イカリソウ(淫羊?=インヨウカク):メギ科。葉。辛・甘、温。肝・腎経。老化に伴う性機能不振、腰膝のだるさ・痛み・麻痺。→参馬補腎丸。

 赤字

漢方薬に特に頻繁に配合される重要な薬草。

         参考にした
資料 
1)原色牧野和漢薬草大図鑑(北隆館)
2)薬草園図鑑(京都府薬種商協会編)
3)中医臨床のための中薬学(神戸中医学研究   会編)
4)中葯学(上海科学技術出版社)
枠内の見方 枠内は、和名、生薬名、科名、使用部位、薬味薬性、帰経、用途、その生薬を配合した漢方薬名の順に記す。
漢方薬と民間薬草との違い 漢方薬に使用される生薬は、次の点で体系化されており、複数の生薬で構成される漢方薬の効き目を最大限に引き出すために、配合に一定の法則が有ります。
@薬味:酸・苦・甘・辛・塩辛い
A薬性:寒・涼・平・温・熱
B帰経:薬効が反映されやすい部位。
C相性:他薬との相互作用
一方、民間薬草は長い年月用いられてきたが、上記の点で十分体系化されていない。
 ご指導ご協力 池ノ谷薬草園の皆様
     

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