• 症状別処方箋

下痢・便秘・花粉症・頭痛・リウマチ等々それぞれの症状別に、原因と対策をお教えします。

  • 季節の野草

四季折々の薬草について、その効用をまとめてあります。写真は店長が撮影しています。

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8月16日(土)、最盛期は過ぎましたが、秋の花が咲き始めた伊吹山へ行ってきました。花はピークを過ぎたものの、頂上付近のお花畑は、タテハチョウ、ヒョウモンチョウ、アサギマダラの天国でしたよ。秋の七草のカワラナデシコ、フジバカマは山に行かないと見られなくなったのでしょうか。
薬草の説明は頻用されるもののみとします。

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ルリトラノオ ワレモコウ(地楡:チユ):バラ科。根。苦・酸、微寒。肝・胃・大腸。涼血収渋止血、消腫止痛・生肌斂瘡。痔や頑固な痒みに使う。槐角丸(カイカクガン)に配合されている。 ウツボグサ(夏枯草:カゴソウ):シソ科。夏穂。辛・苦、寒。肝・胆経。眼の充血や自律神経の亢進に用いられる他、咽元等のグリグリに茶として用いる。 ヤマゼリ ハクサンフウロ:フウロソウ科。全草。ゲンノショウコと同じ仲間で、下痢止め、整腸に用いる。
キンミズヒキ(仙鶴草:センカクソウ):バラ科。全草。苦・渋、平。心・肝・脾・胃・大腸。収渋止血、補虚強壮。血便に用いる。 コイブキアザミ キバナノカワラマツバ カワラナデシコ(瞿麦:クバク):ナデシコ科。開花期の地上部。苦、寒。心・小腸経。利水通淋、破血通経。尿の出渋りや排尿痛、無月経などに使う。 コオニユリ(白合:ビャクゴウ):ユリ科。鱗茎。甘、微寒。心・肺経。清心安神、潤肺止咳。口渇を伴う咳、体力消耗時の心神不安、不眠に使う。
トリカブト(附子:ブシ):キンポウゲ科。根を無毒化して使用。大辛、大熱。有毒。十二経。温陽利水、散寒止痛。手足の冷え・痛み・シビレに使う。 メタカラコウ クガイソウ(草本威霊仙:ソウホンイレイセン):ゴマノハグサ科。地下部。現在、リウマチ、関節痛に用いられる威霊仙はキンポウゲ科だが、本来は本種が用いられたと考えられている。 シシウド(独活:ドッカツ):セリ科の。根茎。辛・苦、微温。肝・腎・膀胱経。去風勝湿・止痛。足腰の痛み・シビレの要薬。独歩丸、荊防敗毒散に配合される。 キオン
イワアカバナ コウゾリナ オトコヨモギ(茵?蒿:インチンコウ):キク科。日本では花穂。苦、微寒。小腸・大腸・膀胱経。清熱除湿・退黄。黄疸の要薬。 ツリガネニンジン(沙参:シャジン):キキョウ科。根。甘、微寒。肺・胃経。清肺熱、養胃生津。咽や鼻の乾燥、咳、口渇に使う。 サラシナショウマ(升麻:ショウマ):キンポウゲ科。根茎。甘・辛、微寒。脾・胃・大腸・肺系。発表透疹、升挙陽気。麻疹の発疹が不十分なときに用いられた。今は補中益気湯や乙字湯に配合される。
タムラソウ ヨツバヒヨドリ フジバカマ(佩蘭:ハイラン):キク科。全草。辛、平。脾・胃・肺経。芳香化湿、解暑化濁。勝湿顆粒に含まれるカッコウ同様に夏の旬の薬草。 マルバダケブキ ツルアジサイ

 赤字

漢方薬に特に頻繁に配合される重要な薬草。

参考にした資料  1)原色牧野和漢薬草大図鑑(北隆館)
2)薬草園図鑑(京都府薬種商協会編)
3)中医臨床のための中薬学(神戸中医学研究   会編)
4)中葯学(上海科学技術出版社)
枠内の見方 枠内は、種名、生薬名、科名、使用部位、薬味薬性、帰経、用途、その生薬を配合した漢方薬名の順に記す。
漢方薬と民間薬草との違い 漢方薬に使用される生薬は、次の点で体系化されており、複数の生薬で構成される漢方薬の効き目を最大限に引き出すために、配合に一定の法則が有ります。
@薬味:酸・苦・甘・辛・塩辛い
A薬性:寒・涼・平・温・熱
B帰経:薬効が反映されやすい部位。
C相性:他薬との相互作用
一方、民間薬草は長い年月用いられてきたが、上記の点で十分体系化されていない。
ご指導ご協力 池ノ谷薬草園の皆様
     

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